天井の高いお店と言っても
そのインテリアは様々なパターンがあります
天井が高いと解放感があるまず誰もが受ける印象です
8割の人は空間が広いと落ち着けたり
天井の高い自宅というのはほとんどないので
ある意味には非日常な贅沢な空間と感じます
その天井が高いメリットデメリットや
どんな活用のされているかを見ていきましょう
天井が高い空間やインテリアは
どれぐらいの高さがそう感じるか
日本での通常の一般家屋やマンションでは
おおよそ2500mm2メートル50センチが
平均的な高さでアパートやハイツになると
20センチ短い2300mm2メートル40センチ
多くの人が日常的に天井の高さの認識が
2400mmなので高いと感じるのが
当然それ以上ということになります
では感覚的な認識は170cmの人が
手を伸ばして届くのが2300mmぐらいで
手が届かない長さ+500mm50センチ
できれば最低でも3000mmの
3メートルは欲しいところで
解放感を感じる長さは
部屋の高さが4m以上が好ましい
視覚的な効果以外に最も特徴的な音
店内のプチ演奏会特にアコースティックは
音が反響してとても良い環境で演奏イベントができ
プロジェクターなどあると上映会やセミナー
結婚式の2次回披露宴に利用されやすい傾向あります
天井の高いという人が感じる視覚以外の見える効果は
照明の取り付けの幅が増える
つるし型照明や個性的でデザインにこだわれる照明器具
部屋の天井が高い欠点もあり
現実問題は暖房効率が悪いということ
天井が2m70cmのお店と
4mのお店なら同じ敷地にしても
1m30cm分の空間が増えるわけで
その空間分の空調を冷暖房
補わなければいけません
見えない経費としては
光熱費が多くなります
冬は暖かい空気が上に上り
実際に座っている場所低い位置は
温まるまで時間かかります
この問題は避けて通れない内容で
冷暖房効率を上げるのには
サーキュレイターや天井の循環扇風機は
必須アイテムでといえるでしょう
経費的な問題はあるものの
天井が高い事により実際の面積より
広く感じられる事は間違いないですし
インテリアの飾る幅が広がります
デメリットとメリットをしっかり見極めて
お店選びや内装の工事にこだわりを見せたいところです
天井が高いインテリア、
空間デメリットもありますが
一番は心理的効果が期待できます。
目に見えないので
正確なデーターや実績は感じられないものの
一般的なマンションの天井を上を見上げてください
ほとんどが3m以内で生活するには全く問題ない
高さではありますが
足を運びたくなる空間は3m以上の
吹き抜けで空間価値が高いエリア
具体的にはどういう場所か価値に反映しているか
三ツ星や一流うと言われるホテルのロビーにある
喫茶店カフェのコーヒーの値段をみてください
コーヒーショップフランチャイズ
チェーンはおおよそ200円〜500円でしょう
今の時代で500円のコーヒー自体は高く感じますが
ビジネスホテルではない
東京なら帝国ホテルオオクラホテルなど
リゾートホテルや高級ホテルのロビー
自体はほとんど2階がなくて
7m級の天井の高い吹き抜けで
そこにあるカフェのコーヒーは安くて1000円から
場所によっては1200円〜2000円という値段あり
実際の珈琲豆や素材自体はが違うのかというと
メニューと特徴的に記載しているもの以外は
基本物流で流通している内容は大差はないので
コーヒー一杯の値段が3、4倍もの差が出るのは
贅沢な空間代が一部あるともともいえるでしょう
ホテルのロビーを例にすると
見えてくるのは開放感それも精神的安定する
付加価値がインテリアが生む利益につながります