営業時間と人件費

営業時間と人件費

24時間営業は理想的

店長と経営者の仲間内でよく話題になるのが
営業時間と人件費と売り上げのバランスは重要だと

 

基本、家賃は一定額なので、開店時間で集客ができれば
営業時間に比例して売り上げが上がるので、

 

理想は営業時間が長いことですが、
実際夜中の2、3時など営業しても、場所次第ではありますが
ほとんどはお客様がいらっしゃらない時間です。

 

極端な例えですが、この時間帯に開店しても、
人件費と光熱費の方が売上げより上回ります、
イコールマイナスということです。

 

ですが経営者や数字を管理する店長職の人は
口を揃えて「営業時間が長ければ」といいます。

 

確かに飲食店をするということは
常に新しいお客様を探さないといけないので、
時間の幅が広いとその分、お店を知る機会が多いので
より多くのお客様にご利用いただけます。

 

 

 

一つの事例で言うと、

個人経営のお店で、
お店を1人で回している場合は物理的体力がももたず
24時間営業は不可能になります
もしくわ7時開店23時閉店なども、
15時間営業で、仕込み片付け含めると
17時間労働と物理的に不可能な営業時間です。

 

その場合、朝の3時間アルバイトの人を
雇えれば解消するかというと、
集客や固定客つくまでに時間と人件費の投資が
必要になってきます。

 

解消する方法は先行投資するか、
利益が出てから営業時間を広げるか
この2点に的を絞ると経営と営業時間で
答えが見えてくるものと感じます。

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