内装と汎用性

内装と汎用性

内装はある程度変化対応できるように

インテリア内装は汎用性の多い器具を使用すると良い。
お店を開業する時こだわりが強く出てしまい、
内装をかっちり決めてしまいがちです。

 

コンセプトをしっかり決める事と少し相反するような内容になりますが
現実のお店つくりは100%内装を作りこまないほうが良いです。

 

なぜなら

 

お店を開業する時何年続けますか、または続けれますか
開業するには一生という気持ちは大切で一生30年ぐらいとします。
30年と大きなスパンでなくとも10年いや一桁の5年としても
5年もあればその年の流行がかなり変わります。

 

 

5年だけでも携帯からスマートフォンに変化してきた様に
お店も変わっていかないといけません時代と共に変化するからです。

 

しかも5年も経てばお客様も変わります
続けてきていただけるお客様もいますが、新しく来られる方もいます。
5年なら17歳で学生の方も23歳と社会人の年になり、
その時代の人達の感性やトレンドにある程度合わせ
常に新しいお客様も取り入れていかないと、
お客様あってのお店なので時代とともに変化すること。

 

 

そしてスタッフ側の立場としても、変化をつけることで
人を雇うなら、雇用の安定につながります。
それはアルバイトの多くは長くて2、3年で職場に飽きてしまうという
無意識の心境も出て、ビジュアル的に違いがでると同じ店なのに
新しい店に来た気持ちになります。

 

お店だけでなくてもあなた自身の部屋のレイアウトやインテリア
5年も同じままの人はそんなにいません。
そこからもわかるように、最初からかっちり内装を決めなくてもある
程度時代の変化に対応できるもの

 

 

照明なら埋め込み式でなくロゼッタ式やレール式にすると
吊り下げの照明でインテリアで遊んだり、
天井をスッキリしたければ小さいスポットにたり

 

間仕切りで店を広くみせたり、個室的な空間にできたり
ある程度汎用性のあるインテリアを取り付けれる内装にする事をお勧めし、
経営、運営する側も飽きがこないこともありますし、
パーティーなどでお店のレイアウトを変える必要があるときは
可動式の什器、テーブル、椅子はとても約にたちます。

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