いつからかでしょうか喫茶店ではなくカフェが一般的になってきました、
この二つの違いはいまいち解りませんが
漠然と新しめのお洒落なものがカフェ、
昔からある渋めのものを喫茶店と思っています。
私のお店選びで使うカフェの好きな基準は,
居心地のよい店の特徴として
席どおしが近すぎないという事、
リラックスするのに人との距離が近いとどうも落ち着きません
話声が聞こえすぎるのもいけません。
一人でも行ける席がある事、
友達と行くのも楽しいですが一人で行く事も多いので
これはお店選びにはとても重要です。
みんなカフェの好きな基準を持っていると思いますが、
ホントに人それそれなのでいろんなタイプのお店があると選べて良いですね。
個人的にはあまりお洒落であると
なんだか自分がとても浮いてるような感覚になるので
お洒落すぎないというのも私が選ぶ
居心地のよい店の特徴の一つになってしまいます。
最近は店の外観もお洒落ですがメニューもお洒落で、
食べ物の見た目もかわいらしいです。
渋めの喫茶店が減っていき男性や年配の方々は
ただゆっくりと美味しいコーヒーが飲みたくても
行く場所を探すのが大変でしょう、
なのでもう少し年配向けの落ち着くカフェができるといいと思います。
1950年代〜1960年代ごろ純喫茶といわれるお店がありました。
純喫茶は当時喫茶店が大きく2種類あり
@はお酒も扱う現代のパブ的な要素の喫茶店
Aはアルコールを扱わないのでいわゆる純喫茶
2000年は禁煙ブームもあり、タバコが吸えない喫茶店、カフェが増えました。
純 喫 茶 これは漢字のごとく
喫煙とコーヒーこの2つをたしなむ場所で休憩所としての位置が確立している場所です。
なのでこの記事の体験者のいう「渋め」=「一人でゆっくり」、「一人の空間」につながるわけです