細長い物件

細長い物件

細長いお店の特徴と効果

 

奥行が長く間口が狭いお店は日本に沢山あります。

 

正方形のお店に比べると扱いにくく、
入口から見るとお客様にもわかりづらいので
一見デメリットが多いです。

 

ですが活用や展開ので仕方によっては
集客効果やシェアー効果が期待できます

 

方法は数種類
間口を狭いのを逆に利用し
キッチンや厨房の一部を入口付近に持ってきます。

 

そしてテイクアウト専門
もしくは店内奥まで入らないが
軽く休憩できるスタンディングのカウンターを作る方法や

 

入り口は物販を販売し奥は喫茶飲食スペースなど
メリハリをつけるのが物件の個性を活かせる方法で

 

奥まではいると店内が意外と広いという心理的な効果であれば
入口間口狭く奥は広い法則は京都のお店に良く見られます

 

中庭的なパティオなど明かり取りやそこだけ屋外などなると、
とてもプライベート感や贅沢な空間になります。

 

そして管理人「ラテ」の推奨する方法は

 

お店のシェアーです

 

トイレ、洗い場、簡単な調理とスペースが
入口付近に固めると

 

例えば昼は入り口の前面だけシェアーし
オープン開放して、利用してもらったり

 

夜は別のお店を別経営でするなど、
営業時間の効率が良くなります

 

これはヨーロッパにある季節で
ワークスペースシェアのやり方と全く同じです。

 

間口が狭いのは一見お店の存在が無いように感じますが
顧客の定着率がとても安定しており、
地下や2階にある店舗のように家賃相場が低いということです。

 

お店を知ってもらうまでに時間はかかりますが経費などの維持しやすくなる
集客がしっかりしていれば通常のお店よりも強みともいえるでしょう。

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